Masaco & FB Girlsの！サマコス！／第4回　「ワンピースとガイシ引き配線と―Masacoさんのコンサート告知も」｜2018年6月号

Masaco & FB Girlsの！サマコス！

第4回　「ワンピースとガイシ引き配線と―Masacoさんのコンサート告知も」

JP3KGT あーちゃん

Masacoの『とんだハッやし～～!!!』（♪軽快なBGM♪）

これは、Masacoさんが富田林寺内町をお散歩して「ハッ」となったものをご紹介するコーナーです。サマコス第2回目ぶりとなります。

現在、小梅さんを含む4店舗で「スタンプ de 手ぬぐい」キャンペーンが開催されています。お店でお買い物をしてスタンプを集めると、もれなく手ぬぐいがもらえます。

小梅さんにご紹介いただき、対象店舗の1つである「泊や」さんにお邪魔しました。泊やさんは、女性専用のゲストハウスです。

店主は女性の方です。「なぜ女性専用なのですか？」とお伺いしたところ、「築100年を超える日本家屋なので個室がありません。プライバシーのため、女性専用とさせていただいております」とのことでした。宿のお片付け中のところをお邪魔してしまったため、室内の写真撮影はできませんでしたが、とても風情のある素敵な古民家でした。

この写真、分かる人には分かる、今となっては珍しい風景。「ガイシ引き配線」で検索！

泊やさんで、「ゆるゆる1コイン英会話」を体験させていただきました。海外居住経験のある店主さんと、ドリンクを飲みながら英会話を楽しむことができる、というものです。（1回500円）　お宿のお客さんは、日本人だけでなく外国人の方も多く来られるそうです。

Masacoさん「東京にいるとよく道案内をお願いされるのですが、パニックになってしまってうまく説明できません。簡単な英語を教えてください」
泊やさん「旅行者の人はたいてい地図を持っています。『Map, please.』や『Do you have a map?』と言って、地図を出してもらいましょう。現在地は『We are here.』と言います。例えば駅に向かうとすると、地図の方角を意識しながら『Go north to the station.』です」

私「すぐ近くなら、説明するより連れていく方が手っ取り早い時があるんですけど、『ついてきて』は何と言えばいいですか？」
泊やさん「『Follow me.』ですね。あとは『take』という動詞が便利ですよ。例えば、『I will take you to the toilet.』と言います」
私「『Follow me.』いいですね！　短くて言いやすそうです！」

Masacoさん「言いたいことを英語で文章にするのが難しいんです････」
泊やさん「日本人は間違ったら恥ずかしいと思ってしまうので、『ノーノーノ！』とか言って逃げてしまうことがあるんですけど、外国人にとっては逃げられるのが一番ショックなんです。文法が正しいかどうかを日本人は気にしますが、外国人はそこまで求めていません。単語だけの会話でもOK。『Follow me.』なんて、文章が命令形ですけど、気にしなくて大丈夫！　ゆっくりでも、たどたどしくてもいいから、教えてあげることが大切です」
Masacoさん「なるほど！　単語でも大丈夫なんだ！　私でも言えそう！」

英語が得意でない私たちでも、『なんだか次からはいけそうな気がする････！』と自信が湧いてくるお話をたくさんしていただきました。貴重なお時間をどうもありがとうございました。

泊やさんの「ハッ」ポイント：「肩の荷がおりた」by Masacoさん

ところで私は、ふと、ある日々のことを思い出しました。全12回、約1年にも及んだ、『目指せバイリンガル』で英語を学んだ日々のことを──。

Masaco & FB Girlsの目指せバイリンガル～英語でQSO～　第5回2ページ目より