2015年12月号

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「JARL岐阜県支部大会、ハムのつどい」に約400名が参加

JARL岐阜県支部は11月22日、岐阜県加茂郡七宗町の「木の国七宗コミュニティーセンター」で、「岐阜県支部大会・ハムのつどい」を開催した。薄曇りの穏やかな天気の中、岐阜県内を中心に約400名のアマチュア無線家が集合し賑わった。


JARL岐阜県支部スタッフによる開場準備の模様

会場前には、朝早くから総務省東海総合通信局による不法電波探索車(DEURAS-M)や、ケーブルテレビ可児の中継車などが展示され、開場を待つ参加者らは興味深そうに見学していた。


会場となった岐阜県加茂郡七宗町の「木の国七宗コミュニティーセンター」の外観

会場内の交流ホールでは、10時30分から「岐阜県支部大会2015」が開催され、支部の事業・会計報告、コンテスト表彰や記念撮影などが行われた。また13時からは「ハムのつどい」として、アマチュア無線用ログソフトの定番、「Turbo HAMLOG」の作者であるJG1MOU 浜田 博氏による講演会や、お楽しみ抽選会などが開催された。

また別室では、過去最高となる16団体が出展してのジャンク市をはじめ、アマチュア無線機器メーカーの展示や、地元ショップの販売コーナーなどが設けられ、新製品の操作を体験したり、掘り出し物探しを楽しむ姿が見られた。


会場の受け付け風景。支部が用意した300部のプログラムは午前中に「品切れ」になる盛況ぶりだった


2階ではジャンク市や無線機器メーカーによる展示、クラブによる発表などが行われた


アイコム株式会社の展示。ID-51新機能プラスモデルをはじめとするD-STAR対応機、IC-7851などに注目が集まった

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