2016年1月号

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知多信用金庫の平成28年カレンダーの題材に「アマチュア無線の非常通信訓練」が登場

愛知県の金融機関「知多信用金庫」(本店:半田市)が制作した平成28年カレンダーに、アマチュア無線の非常通信訓練の模様を描いた切り絵が登場し、話題となっている。


知多信用金庫(愛知県)の平成28年カレンダー「知多便り」表紙

知多信用金庫の平成28年カレンダーは横297×縦420mm(A3サイズ)の壁掛けタイプ。「知多便り」というテーマで、知多市出身の切り絵作家・山﨑 修氏が知多エリアで活動する特色ある団体を描いている。その3月の題材として、愛知県東海市の「東海市アマチュア無線非常通信協力会」が参加した非常通信訓練(JARL愛知県支部主催)の模様が取り上げられた。


知多市出身の切り絵作家・山﨑 修氏が「東海市アマチュア無線非常通信協力会」が参加した非常通信訓練(JARL愛知県支部主催)の模様を描いた

切り絵には男女6名が無線機を使って非常通信訓練に参加する様子が美しく描かれ、ハンディ機やモービル機なども特徴をうまく表現している。また上空にはドクターヘリも飛び交っている。

切り絵の下には説明として『「東海市アマチュア無線非常無線協力会」は、東海市内外のアマチュア無線家が集まり、2011年11月に発足。災害時には、無線を活用し、人命の救助、災害の救援などのためボランティア活動を行います。インターネットに接続すれば、全国規模の広域通信も可能です』と記されている。地域の人々に同協力会の活動や、アマチュア無線による社会貢献を知ってもらう上での効果が期待される。

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