PHONEで楽しむQRP通信
2026年10月15日掲載
粟島へ渡航するには、現在、普通船「フェリーニューあわしま」のみです。2019年4月19日から就航しており、内地・岩船港~粟島・粟島港35㎞の距離を約1時間30分で結んでいます。総トン数は654t、定員は400名のフェリーです。
過去に高速船「awaline きらら」も就航していましたが、2026年3月に座礁しており、以後、運用を離脱しています。そのなごり? で「普通船」となっているようです。
往路乗船日は定刻通り岩船港を出港しました。しかし、出向前の汽船のりばでは翌日の復路乗船予定の便の欠航予告(△印)がされていました。翌日の朝、防災無線で定刻出航のアナウンスがありましたので無事? に内地にもどれました・・・。離島へ移動する場合は、気象の影響で予定通りの行動ができなくなるリスクが大きいです。

フェリーニューあわしま

ダイヤ予定

往路乗船券

復路乗船券
(1) 海上移動運用
乗船時間は約1時間30分あります。QSOしない手はありません。本来は事前に許可をとるべきだと思いますが、今回は乗船後にアマチュア無線運用の許可を口頭で依頼したところ、船長より快く許可をいただきました。
運用場所は2階外部デッキにて往路・復路ともに西側でQRVしました。周波数・モード、QSO数は以下の通りになりました。

往路 交信局

復路 交信局

船内案内


海上移動運用(往路)

海上移動運用(復路)
(2) 粟島での運用
粟島でお世話になった宿は、売店も営んでいた「かねひら旅館」です。宿泊した部屋は通りや海に面していて対岸には内地? が眺望できる2階の部屋(203号室)でした。初日(9/19)は宿に到着後、宿の前にある公園(海は近いが倉庫の裏手)で2時間ほど、50MHzとHFにQRVしましたがボウズでした。夕食後に宿から430MHzにQRVしましたがこちらもボウズでした。
2日目(9/20)は朝方に宿から430MHzにQRVしました。3局とQSOでき、ホッとしました。日中は港で50MHzとHFにQRVしましたがボウズでした。宿での運用はIC-705 5Wに430MHzの5エレ八木をつないでQRVしましたが、初日夜の運用ではアンテナの高さが手すりより低い位置で設置していたため、手すりが遮蔽物になったのかもしれません。翌朝の運用では写真にあるように手すりより高い位置にアンテナを設置しました。ちょっとした違いがQSOの有無につながったのかもしれません。
チェックアウト時に宿のオーナーと話をしましたが、筆者が訪れる前の週にアマチュア無線家が滞在したようです。その方は標高の高い地域で運用し、それなりに交信していた旨を聞きました。

粟島浦村 交信局

宿泊先 かねひら旅館

グリッドロケーター PM98PL

宿での運用
IC-705 5W 5エレ八木アンテナ

宿の夕食

宿の朝食

宿前の公園

公園での運用01

公園での運用02

港での運用01

港での運用02

港での運用03

★★★読者プレゼント★★★
臨時快速「海里」の車内で販売されていたハンドタオルを読者1名の方に差し上げます。先着になりますが、下記へ申し込みください。受付期限は2026年10月31日です。
申込先(mail) je1ecf(あっとまーく)ymail.ne.jp

★★★予告: ピコトラQSOパーティ★★★
2026年10月にミズホ通信・ピコトランシーバーはデビュー45周年を迎えました。これを記念し2027年のJARL QSOパーティに併設して「デビュー45周年 ピコトラQSOパーティ」を開催します。詳細は後日、東京QRPersのブログに掲載します。皆さん、ピコトラに火を入れて遊んでみませんか?
今回はこれでおしまいです。
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