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大好き! アマチュア無線

第10回 D-STAR/画像通信を楽しみましょう!


こんにちは皆さん、新人編集員のアキラです。今年もついに師走に突入しました。OMのみなさん走っておられますか? どうぞ師匠は走ってくださいね!

IC-705につづいて、ID-52も発売されましたが、今回はD-STARの画像通信を楽しんでみたいと思います。マイクロプロセッサーやDSPなどの性能の向上にあいまって、最近は高度な機能がさらっと搭載されて、また使い勝手もどんどんと改善がみられます。

D-STARの画像通信機能は確かID-51の50周年Anniversary機から搭載されたと思いますが、IC-9700/IC-705/ID-52の世代になってからは無線機本体のカラー表示機で画像が見えるようになり、とても素晴らしいと思います。

ところで、アマチュア無線では音声やCWではない画像通信などをスペシャライズド・コミュニケーションと呼んでいたと思います。スペシャライズド・コミュニケーション、なんと心地よい響きの言葉なのでしょうか。ちょうど430M/D-STARでトムさんの声が聞こえますので、すこしお話を伺ってみましょう!

トムさん再登場! (トムさん: ローカルにおられる助っ人OM)

アキラ: Jエ3〇☆□、こちらはJピ3△◇◎、トムさん、こんにちは!

トム: Jピ3△◇◎、こちらはJエ3〇☆□、やあアキラくん、ひさしぶりやね、元気ですかー。

という流れで会話がはじまって、トムさんが、じゃあ今日は時間があって都合が良いから、午後から僕んちに来てください、久々のアイボールQSOでスペシャライズド・コミュニケーションなんかの話をしましょう、とお誘いをいただきました。さっそく昼過ぎから自転車で木漏れ日をくぐって、トムさん宅へお邪魔しました。

アキラ: こんにちは、近くのコンビニのシュークリームですけどトムさんの好物をもってきました、今日はよろしくお願いします。

トム: やあ、ありがとう、後でお茶といっしょにね。元気でしたか、僕もラズパイ4Bを組んじゃったよ。なかなか小さいボディやけれどおもしろいねえ。あ、そうそう今日はスペシャライズド・コミュニケーションがテーマやったね、D-STARの画像通信がきっかけやったん?

アキラ: はい、この間、手に入れたIC-705でいろいろ楽しんでいるんですけれど、D-STARの使い勝手もさらに進歩しているみたいで、D-STARの画像通信をあらためてトライしようとしているんですよ。そうしたらスペシャライズド・コミュニケーションというアマチュア無線の用語が気になりはじめましてねえ。

トム: 了解! D-STARの画像通信もやってみましょう、でもその前に今日は僕と一緒にスペシャライズド・コミュニケーションをちょっとチェックしてみましょ!

アキラ: はいー、よろしくお願いします。

高い技術をもって楽しむアマチュア通信のスペシャライズド・コミュニケーションというのは、ちょっと振り返ってみれば、RTTYやファクシミリ、SSTVはその代表格と思われます。最近はデジタル技術の進化が大きいけれど、ヒストリー探訪も良いですね。

●まずはRTTYについて
字のごとくRadio Tele Typeのことですね。Tele Typeがビジネスのやりとりに本格的に使われるようになったのは、なんと1930年代ころかららしいですね。もちろん僕たち2人とも生まれるはるか前のことやから“よう知らんけど”。
※大阪のおばちゃんが使う定型のセリフの1つ

テレタイプの歴史をネットでみてみると、何と1920年代に初期のテレタイプが登場しているようですから、100年くらいまえからあるようで、思っていたより古いね。
(ちなみにアマチュア無線の誕生は諸説あるだろうけれど、1907年とか1908年ころに相互通信する人たちの活動が歴史のはじまりかなあと、生まれてなかったからねえ)

“テレタイプとは、機械式あるいは電動タイプライタを用いて、有線あるいは無線での電信を行う仕組みである。単にメッセージを送受信して印字するだけでなく、送信側・受信側で紙テープの読取や穿孔(せんこう)※ができる機能をもっていることが多い。”と説明があるから、ビジネス用途のものをアマチュアが趣味にも広げて技術を磨いていったのでしょうね。※紙テープに送信する文字に対応した穴を開けること

1960年代ころからはコンピューターの端末としても使われるようになったらしいね。アマチュア無線でもRTTYブームはこのころからなのか、それ以前からなのか? 何というても軽く50年以上の歴史やねえ。

アマチュアのRTTYは45.45ボーという通信速度で、Mark=2,215Hz/Space=2,295Hzの170Hzシフトの信号音がピロピロピロと、耳にここちよい音が印象的ですね。僕の印象としてのRTTYはお金持ちか大きな家の人でないと、なんといっても端末機が大きかったし、当時はタイプの音も大きかったと記憶していますよ。

RTTY黎明期かなあ? IBMのゴルフボールというおもしろい話が1つあります。


(写真の引用元は本文の末尾に記載)

印字部品は「タイプボール」と呼ばれるゴルフボールに似た形のもので、アマチュア無線は45.45ボーという速度(何せ音声帯域にいれないとね)ですが、ビジネス用途では確か110ボーという早い速度やったから、音もさぞ大きかったでしょうね。

ここでちょっと古い英国製のTV番組のお話(脱線)をしましょう、おもしろいよ! アキラ君も大のSF好きやけれど、1970年代に「謎の円盤UFO(原題はUFO?)」という番組があったらしい! (注: アキラの発言、ほんとは知ってるんでしょ!) そのオープニング画面でIBMのゴルフボールがガチャガチャガチャと印字するのがアップで映ります。時代設定は1980年代で、月面基地やUFOと戦うインターセプターという迎撃型宇宙船、コンピューター衛星のシド、ストレイカー司令官(主人公)や月面基地の美人大尉とか、そうそう今でもYouTubeでみることができるので、良かったら見てくださいね。

当時の日本での放送時の予告編解説が、かの「小森のおばちゃま」だったらしいよ。
(アキラ: 小森のおばちゃま???、わたしはせいぜい「さよなら、さよなら、さよなら」の淀川長治さんまでしか知らないですが、それでも古いお話ですよね)

話をRTTYに戻して、アスキーアートというのをチェックしておきましょう。アマチュアのコールサイン/RSTレポートの定型の交信が一段落すると、あれれ、伝搬が下がって文字化けがはじまったのかなとしばらくみていると、「なんと美人がこちらをみているではありませんか!」は実際にプリントアウトされた絵をみたことがありますが、海外の多くの局から送られてくることがしばしばで、粋な人が多かったんでしょうね。ハードのプリンターの時代は紙がいくらあっても足らんかったかもね?


RTTY試験用の定型文というのがあって「Quick brown fox jumps over the lazy dog」っていうTEST送信電波が出ているんですけれど、これはアルファベットのすべての文字が含まれているので、無線機もタイプのハードも試験するのに都合が良いものなんですけれど、これも何ともおしゃれな感じがするでしょう!!

RTTYの設備/装置では、ST-6というターミナルユニット(TU)が有名でした。当時の僕にとっては高価なものでしたし、今のようにサウンドカードやDSPがなかったから、デコード用にトロイダルコアで88mHのコイルを作ったり、あるいはモデムICが出始めたころはXR-2211/XR-2206というEXAR社製ICが重宝されたりしました。今は、無線機本体にRTTYの機能が搭載されている機械も少なくはなく、また何といっても「MMTTY」っていう素晴らしいソフトがありますね。

PSK31やPSK63などの新しいモードも登場してきましたが、RTTYはARRLのルールでは、最近のJT65からFT8/FT4ほかも「デジタル」のモードとしてカウントされます。オリジナルのRTTYもFT8/FT4などもすべてスペシャライズド・コミュニケーションと言えますね。簡単にできて素晴らしい時代になったものですね。

●次はファクシミリかな
ファクシミリ(facsimile)は、短縮形でファックス(FAX)と呼ばれるけれど、今も家庭用の固定電話で留守電/FAX機能付きのものを使っている方は少なくないようやね。もっとも若い方では携帯電話onlyというのも最近の流れのひとつかな。アマチュア無線ファクシミリが最も流行っていたころはと言うと諸説/ご意見あるかもしれませんが、1980年代前後はJAではブームがあったと思いますね。中古のファクシミリをジャンク屋とかのルートで手に入れて改造していた人が多かったのでは。

ファクシミリも調べてみたら原点は1840年代に考案があり、かなり以前なのでちょっと驚きでした。現状規格としてはG1/G2/G3/G4としてITU-Tの勧告で定まっているけれど、G1/1968年制定以降~が、今の私たちのファックスのイメージに近いものかなあ? 画像を電話でやりとりするので信号は基本的に音声帯域に収まりますね。

当時のCQ誌とか、HAM Journal誌などでもさかんに改造記事とかが出ていたようです。Panafaxの中古機が最も手に入れやすくて、僕もPanafax1000というモデルが欲しかったのですが、ちょっと乗り遅れて手に入れられたのはPanafax4500という、ちょっと大きめのものでした。でも一生懸命改造記事を参考にして最初に、JMHの気象図が受信できたときは飛びあがって喜びましたー。

ちなみにJMHとは気象庁が日本近海の船舶向けに短波帯で送信している気象情報の無線FAXで、多分今も送信は、鹿児島県無線漁業協同組合に委託されて南九州市から送信されていると思います。アマチュア無線のファクシミリとJMHの規格は差が少なかったので、切り替えスイッチで切り替えて両対応して楽しんでいたと記憶しています。


(写真: アマチュア・ファクシミリ入門 ファクシミリ・クラブのサイトより引用)

僕が思う当時のアマチュア無線ファクシミリ機の3兄弟はPanafax1000/3000/4500と勝手に思っていますが、Panafax2000とか、さらに数機種が使われていたようです。

Panafax4500は本体の中に大きな回転ドラムがあって、感熱式の受信用紙を毎回巻き付けて、アマチュア局の送信に合わせて受信STARTさせますが、受信が終わるまで正常にデコードできたか?なにが送られてきたのかわからないので、わくわくと不安がまじって、受信音チョワ、チョワ、チョワという連続音を聞いていたものです。受信終了でドラムが止まりますが、当時は流行りの女性歌手がにこっと笑った画像がモノクロでしたが送られてきたりで、うきうきしましたよー。

とっくの昔にPanafax4500も感熱紙で受信した画像もお払い箱にしてしまいましたが、家のアマチュア無線ミュージアムのスペースがあれば残しておきたかったです。が、庶民サイズ住宅ではできませんねえ。

アキラ: ファクシミリでは映画絡みの話はないのですか? 小森のおばちゃまとか、、

トム: D-Sうーーん、ありませーん。どーして、そんなに古い話を聞きたがるんじゃ? (カネオ君風に)

じゃあもうひとつね、ミニFAXという省スペース・低価格の端末が、電電公社(現NTT)より昭和後期に出て、'80年代後半くらいからかなあ、アマチュア無線家の間で無線用に改造するのがちょっとブームとなっていたようですよ。たしか規格モードは少しだけ違っていたと記憶しています。


(写真: ウィキペディア「ファクシミリ」より引用)

ファクシミリは専用TUが色々作られたり、ソフトも色々と出ていたと思います。最近では「KG-FAX」というフリーウェア・ソフト(これも10年位前からあるようです)とか、いくつかのデコード用ソフトで、受信用に使われていたりするようですよ。

アマチュア・ファクシミリの現状のまとめ/動向としては、SSTVの普及が広がってからはファクシミリでの通信は少なくなってしまいました。ファクシミリでは白黒画像しか扱えないことや、画像の伝送時間も数分から10分程度の時間が必要になるなどで魅力が少なくなってきたからかなあ、でも僕は好きなモードなんだけれどねえ。(JAのファクシミリ愛好の方達は、カラーFAXやPC化の技術情報を現在もサポートされています。2020年はハムフェアがなかったけど、ハムフェアでもよく展示あり。)


●最後はSSTVやね
SSTVはスペースシャワーTVとちゃうで! スロースキャンテレビジョンのSSTVは低速度走査テレビジョンのことで、主に短波帯等で静止画像を伝送するために開発された静止画像通信ですね。SSTVの始まりのころはよく知らないのですが、1970年代には残像型ブラウン管(画像がしばらく、じわーと残るので、まあ一種のメモリーの効果を果たしました)というのを使いまして、8秒間で走査線数が120本の白黒の1画像を伝送するものが初期の規格でした。米国ロボットリサーチ社が製品化したSSTVモニターとカメラがありましたが、大変高価であったということですね。僕は1980年代だったと記憶してますが、当時の友人と秋葉原へ行ったときに無線機の中古屋さんで東京電子(テリー)のOM-7というSSTVモニター/カメラが売りに出ていたのを帰りの新幹線代が残るのかをチェックして、エイヤーと買った覚えがあります。持って帰るのは重たかったですが、うれしかったですね!


それからはスキャンコンバータというのが主流になって、半導体メモリーに画像を記録して、また白黒からカラー化が図られました。通常のテレビの1画面はNTSC方式で1/30秒で表示されますが、SSTVでは1画面を白黒/8秒、カラー/36秒から188秒というゆっくり時間をかけてカラー画像を表示する静止画です。カラー化では様々な方式、ロボット/スコット/マーチンとかいった方式がいろいろと出ました。

僕はスキャンコンバータもNS-88という基板領布で(1988年の88だったかな?) 入手した基板に山ほどのICをかき集めて作ったこともありました。また、これは今も捨てられずに持っているけれど、さらに数年後にNS9100という完成品領布がアナウンスされ、これもエイヤーと申し込みました。実物があるのでアキラ君に本日見せましょうね。購入した局のコールサインがROMに入って当時に送られてきました。いやー僕のSSTV熱は高かったー、そう\がかかって高かったのですねー。

というわけで、昔は、無線機の他にスキャンコンバータ、ビデオカメラ、モニター用TVを使用したりでしたが、現在はサウンドボード内蔵パソコンと、ソフトウェア(フリーソフト-MMSSTVとか超有名ソフトがある)で運用する人が増えています。画像もパソコンで作成・処理したものが伝送されてユニークでとてもおもしろいです。

SSTVは、占有周波数帯幅がSSBと同じ3kHzと狭いのでHF帯でも運用可能です。3.5MHz帯からバンド毎に運用周波数が決まっているので、そこをワッチするとコンディションが開けていれば、内外のSSTV局の画像を見ることができます。HF帯ではSSBモード、29MHz帯以上ではFMモードでも可能です。SSTVは、現在も静かに熱く、とてもおもしろいモードです。


さて、D-STARの画像通信は、言ってみればSSTVの親戚みたいな感じですね。使える周波数帯は28MHz帯以上ですが、今後もっともっと流行ってQSOに花が咲くとたいへんFBと思いますねえ。

じゃあ、スペシャライズド・コミュニケーションの本日の締めくくりと行きましょうかね! RTTY/ファクシミリ/SSTVと調査・勉強してきましたが、それぞれの分野のパイオニアの方の研究から始まって100年以上の年月が経過しています。アマチュア無線に於いても諸先輩OM/OTのたゆまざる探求心と努力によって、アマチュアらしい進歩・進化になっていることがわかりました。

またPC/DSP/OSも、ここ数十年で著しい進歩がありスペシャライズド・コミュニケーションも、アプリケーションソフトで簡単に使えるものに進化してきました。

45.45ボーのクラシックRTTYは現在も親しまれていますが、その新しい形であるJT65/FT8/FT4は、これはサイクル24後半~サイクル25でDXをする人たち(僕たち)の救済・ストレス減少に役立って、大きな貢献がなされたということで、開発者のジョセフ・テイラー博士とその関係者の方たちには敬意と感謝が多く送られていますね。

ファクシミリはSSTVに相当座を譲った(戻した?)ように思われますが、現在もJMHなどで日本近海の船舶に、気象無線模写通報が業務用として活躍しています。アマチュア無線用ではラズパイ4で走るソフトもあるようですねえアキラ君、、(ア:汗汗汗)

SSTVはカラーになって、百聞は一見に如かずで、カラー画像が短波帯で世界より発信されていることは多いにユニークで、虜になる人の気持ちはとても良くわかって、僕も大好きなモードの1つです。本当に最近のPC/アプリケーションで手軽に使えるようになっていますね。

アキラ: トムさん、アマチュア無線史とても面白かったです。ありがとうございました。

トム: 我流解説やったから、うまくスペシャライズド・コミュニケーションのことが説明できたかわからないけど、僕もいろいろと思い出せて、面白かったですよー。

●いよいよ、本日本来の話題、D-STARで画像通信をしましょ!
アキラ: いよいよD-STARの画像通信を行いたいと思いますが、私はIC-705でオンエアーしたいと思います。

トム: 了解、ちょっとだけD-STARの画像通信についておさらいをして、今晩に430MHzで画像通信しましょ。僕はいつものIC-9700で出ますね。19時過ぎからSKDでね!

アキラ: 了解! D-STAR対応機のIC-9700以降の機種では、無線機本体のLCDで下の図のような感じの画像画面が出て、操作も大変簡単になりましたね。


画像の解像度と画質が下に示すように選択できて、これは画像転送スピードと比例するので好み・状況で選ぶと良いと思いますが、SSTVの解像度と孫色なくグッドですね。D-STARではおしゃべりしながら、音声+画像データを送ったりとか、画像のみを早く送りたいときは“一括送信”で画像データのみを送ることもできてナイスですねえ。
<160x120/320x240/640x480と、低画質(25%)/普通画質(50%)/高画質(75%)>

トム: 今晩のQSOが楽しみになってきたね、送る画像を考えときましょ!

アキラ: トムさん、IC-705でも最近使い勝手の上がったソフトを関西風に説明したいんですけど、つきあってもらえますか? ほな言いますよー。
“うちのオカンが言うにはD-STARには何かええソフトがあると言うてんねんけど名前をわすれた言うてんねん!”

トム: それやったら、RS-MA1とST-4100Aとちゃうかー

アキラ: それがアンドーさんとかでうごくて言うてんねんですよ

トム: ほなRS-MA1とST-4100Aやないかい! ぜったいアンドロイドのソフトや!

アキラ: トムさん、OMさんにむちゃぶりに乗っていただいて大感謝です。今晩のQSOではこれらのアプリも使いますのでよろしくお願いします。

●トムさんと19時過ぎのスケジュールでのD-STARの画像通信の交信がスタート。


トム: Jピ3△◇◎、こちらはJエ3〇☆□、こんばんはー、今からQSOしながら「うまいもん」シリーズ画像おくります。まずは明石で有名な、たまご焼きからね。これはおいしかったよー。次は赤福本店のお餅ねー、たまりませんねー。

アキラ: Jエ3〇☆□、こちらはJピ3△◇◎、トムさん、この間いった大河ドラマの麒麟の明智光秀が作ったお城で福知山城ですけど、これは一括送信で送りますねー。

ラグチュウが続けられる中で、出かけた先々の美味しいものや土地柄のお話には花が咲かない訳がありませんね。ちょっとカメラやスマホで撮った写真も簡単に無線機に送って、D-STAR画像で送れるのは良いですねー。レピータを占有しないようにシンプレックスに移行して、気兼ねなくQSOは続きました。

アキラ: Jエ3〇☆□、こちらはJピ3△◇◎、次はIC-705にアンドロイドタブレットをつないで、RS-MA1から画像送信してみますねー。

トム: Jピ3△◇◎、こちらはJエ3〇☆□、了解!

IC-705とかのブルートゥース接続できる機種はRS-MA1とますます使い勝手が向上していますが、RS-MA1の機能もバージョンアップがたゆまなく続けられて、フリーソフトの一員ですから、これはもう使わせていただかないとね!という訳で、パッパッと接続して、

アキラ: Jエ3〇☆□、こちらはJピ3△◇◎、先ほど送ってもらったIC-705の画像をタブレットのカメラで705ごと写真に撮って、それを今から送ります、どうぞ。

トム: 了解!おー、きたきた、きましたよ。これはこれで楽しいね、どうぞ。


オールナイトロングで2人のD-STAR QSOはつづきましたとさ。さあ皆さんもD-STARの画像通信をエンジョイされませんか!!

●あとがき
日本でTVの本放送が始まったのは1953年(昭和28年)です。ブラウン管がドイツの発明家カール・フェルナンド・ブラウン氏によって作られたのが1897年で、有名な「イ」の文字が世界初で高柳健次郎さんにより浜松高工でブラウン管受像されたのは1926年、そして日本でTVの本放送が始まったのは1953年(昭和28年)とのことです。

トムさん(と諸先輩のOMのみなさん)が、いままで、いろいろなアマチュア無線グッズを買いながら技術進歩の一端を支えて下さったんだなあとヤングは本日感謝です。

では次回まで、さよなら、さよなら、さよなら

左: IBM社タイプライターは、IBM Archivesより引用
https://www.ibm.com/ibm/history/ibm100/images/icp/K133066M98119R62/us__en_us__ibm100__selectric__selectric_two__839x800.jpg

右: Teletype社ASR-33は、ASR 33 Teletype Informationより引用
https://www.pdp8.net/asr33/asr33.shtml

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次号は 3月1日(月) に公開予定

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