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ハムフェア2022が開催される

日本最大のアマチュア無線イベントである、「ハムフェア2022」が8月20日(土)、21日(日)に東京ビッグサイト 南3・4ホール(東京都江東区)で3年ぶりに開催されました。


今回のキャッチフレーズは、「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」と題し、幅広い年代にわたりアマチュア無線を通してビギナーからベテランの新しいコミュニケーションを図ろうと様々なイベントが行われました。

2020年、2021年と新型コロナのため開催が中止されましたが、感染症予防を十分に行い、KANHAM2022、東海ハムの祭典以上に全国からのアマチュア無線家が会場に集い、来場者数は初日は25,000人、2日目は10,000人の延べ35,000人(JARL公式発表)と、来場者は過去最高であった前回(2019年)より約2割減となりました。

オープニングセレモニーでは、7K1KJK 泉田裕彦衆議院議員、E25KAE Bun Vichitcheep IARU第3地域総会議長、JG1KTC 髙尾義則 JARL会長、JH3SED 小路山憲一 JAIA会長、JA1CIN 三木哲也 JARD会長の挨拶や祝電のあと、テープカットが行われました。


左より、小路山氏、泉田氏、髙尾氏、Vichitcheep氏、三木氏
両脇は、JARL広報大使(左)JH1CBX Masacoさん、(右)JI1BTL 水田さん


開場直後の入場の様子

開場後はぞくぞくと来場者の列が進み、たちまち会場内は賑やかとなりました。なお来場者及び出展者は、入場整理券や出展者証の半券部分にコールサイン、名前、連絡先電話番号を記載したものを提出し、体温測定やアルコール消毒後に入場するという感染症対策が取られていました。

イベント

会場中央部に設けられたイベントコーナーでは、初日4つ、2日目は3つのプログラムが行われました。

初日のイベントは、開場後まもなく行われた「JARL広報大使によるトークショー」で、髙尾JARL会長が進行役となり、広報大使である水田かおりさん、Masacoさん、そしてオープニングセレモニーに参列された泉田衆議院議員も飛び入り参加され、お三方のアマチュア無線に関するエピソードなどを話されました。


JARL広報大使によるトークショー

午後からは、KANHAM2022でも講演された、南極OB会アマチュア無線クラブ JG3PLH 近藤氏による「62次隊による越冬生活と8J1RLの運用報告」やJAIA技術委員会 第一電波工業株式会社 技術部 小林氏による「移動運用アンテナ大研究 ~HFアンテナの設計・調整」の講演、「自作品コンテスト」、「JARL全日本・全世界10000局アワード」の総務大臣表彰が行われました。


JAIA技術講演


JARL全日本・全世界10000局アワード表彰者


2日目は、全国高校アマチュア無線連盟による「高ア連ジュニアハムの集い」、日本大学理工学部 航空宇宙工学科 奥山研究室 JS1YAWによる「アマチュア衛星 てんこう2の概要」、JARL関東地方本部による「関東UHFコンテスト表彰式」が行われました。



高ア連ジュニアハムの集い


関東UHFコンテスト表彰ではジュニアハムの活躍も見られた

特別記念局 8J1HAM

会場内に設けられた、特別記念局 8J1HAMでは開場とともに多数の運用希望者が訪れ、あっという間に予約受付が終了していました。またYL運用枠も準備されており、2日目の運用枠では、昨年第二級アマチュア無線技士を取得したMasacoさんが、14MHz SSBで運用されました。


8J1HAM運用ブース


アンテナは屋上展示場に設営された


JARLコーナー

JARLコーナーでは、「WAKAMONOビギナー相談コーナー」や「自作品コンテスト受賞作品」の展示などが行われました。また「南極昭和基地 8J1RL 観測隊オペレーターと話そう」では、直接観測隊として昭和基地へ赴任された隊員の方とも直接話すことができるコーナーも設けられました。



JARLコーナーの様子


WAKAMONOビギナー相談コーナー


自作品コンテスト展示



JARL情報番組の Radio JARL.com(FMぱるるん)では特番生放送が行われた(8/20)

JARDコーナー

JARDコーナーでは、養成課程講習会やeラーニングの相談や案内、ブース内イベントでは無線機の「簡易測定」や「ミニ測定セミナー」が行われました。


JARDコーナー


ミニ測定セミナー


JAIAコーナー

JAIAコーナーでは、各社が感染症対策を行い工夫を凝らした展示が行われていました。株式会社JVCケンウッドは軽ワンボックス車に無線機を設置しアウトドア風の展示でした。アイコム株式会社はリニアアンプIC-PW2や144~5.6GHz(10GHz)帯無線機IC-905の展示が行われ、会場には説明員は少なかったものの、ロボットを通じて大阪と技術者と相談や問い合わせができるようになっていました。なおJAIA各社の展示詳細については、もうひとつのニュース記事で紹介します。


JVCケンウッド


アイコム



第一電波工業


アツデン


一般展示

一般展示ブースも3年ぶりと言う事もあり、力の入った展示が多くみられました。2019年の190ブースから137ブースと約7割のブース数でしたが、各ブロックの間隔を広く取り活動展示や物品販売などが行われていました。


初日の一般ブースの様子

月刊FB NEWSも出展を行いました。ブース内イベントとして「Twitter&Facebook新規フォローキャンペーン」、「なんでも相談コーナー」、「交信体験コーナー」を行い、どのイベントも好評でした。またMasacoさんによるCD販売も行われ、久しぶりの全国規模のイベントのため、全国各地から来られた方々がサイン入りで購入されました。


ブース内イベント


MasacoさんによるCD販売


また、月刊FB NEWS Worldwide版Report from Thailandを執筆している、タイのE21EIC Champさん、同行のE20NKB JCさん、E25KAE Bunさんが本ブースへ訪問されました。


左より JCさん、Champさん、Masacoさん、Bunさん


皆さんお立ち寄りいただきありがとうございました。
(写真撮影のためマスクを外しています)

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次号は 12月 1日(木) に公開予定

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