コンテストインフォメーション
2026年2月2日掲載
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか? QSOパーティ、オール兵庫コンテスト、オール埼玉コンテスト等が開催され、ご家族との予定を調整しつつ参加された方も多いかと思います。
年明け1月18日(日)に立川市アマチュア無線クラブとホタテコンテストクラブの共催で「第3回コンテスト講習会」が開催されました。今回はこのコンテスト講習会のご紹介と昨年12月~今年1月上旬に開催されたコンテストのレビューと2月に開催されるコンテストをいくつか紹介したいと思います。
なお、今後開催されるコンテストについては規約が変更されることがございます。参加される場合は主催者発表の規約をご確認願います。
上記の通り1月18日に開催され、クラブ員以外の方も含め50数名の方が参加されました。演目と概要、リンクを紹介いたします。
① 早稲田大学・海城中高協同のアマチュア無線活動(JK1EDC)
早稲田大学無線通信研究会(JH1YDT)がYCP(Youth Contesting Program)の一企画として海城高校の設備整備や初交信のサポート等を行った事例が紹介されました。今の無線界では若手である大学生が更に若手である中高生のサポートをするという貴重な活動です。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=I3USE7hNc0s
② YOTA Summer Camp 2025参加報告(JK1FUI)
YOTA(Youngsters On The Air)とはIARU R1が中心となり運営されている活動であり、Summer CampはIARU R1が主催する若手無線家を対象とした国際交流キャンプです。今回は2025年8月にフランスで開催されたSummer Campに参加された演者がご自身の体験を紹介されました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=DYztWxphuU0
③ YOTAアクティビティの紹介(JJ1AHS)
演者は複数の大学クラブや地域クラブに所属しYOTAサマーキャンプ2024への参加経験も持つ大学生です。YOTAやYCP(Youth Contesting Program)等のYOTAの取り組みを簡潔に紹介されるとともに、その一環であるYOTAコンテストやYOTA月間(December YOTA Month)が紹介されました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=ajm26yuXSYA
④ 電通大クラブ JA1ZGPの活動(JK1ULV)
大学クラブの数が減るなか、60名超の部員を抱える同クラブがどのように部員を獲得、育成するかが紹介されました。新入部員の殆どは無線未経験の方とのことで、免許取得からコンテスターになるまで体系的に育成されていることは他の学校、団体にも応用できると感じました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=2WoDZ_aGSEs
⑤ リモート運用の一例(JA2XCR)
転職により空き家となった自宅の無線設備をリモート局として立ち上げた事例が紹介されました。発生した問題や解決法についてはリモート局を立ち上げる方に大いに参考になるものと思います。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=aKAW596a0CQ
⑥ リグコントロールをしてみよう!(JK1JHU)
2025年のフィールドデーコンテストで驚異的なスコアを叩き出した演者がその秘訣であるリグコントロールについて実例を交えつつ紹介されました。CWのコンテストに参加するにあたりRBNやSkimmerの情報を活用することは大変有用ですが、それを活用するためのシステム作りや運用方法の見直しが必要であることがよくわかりました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=Z41Do67vLDk
⑦ SO2Rのすすめ(JA1BJI)
演者はSO2Rに対応した設備を構築され、国内外の様々なコンテストで驚異的な結果を出しておられます。今回はSO2Rの必要性やハードウェア構成の紹介、主な運用形態の紹介に加え、実践時に問題となる「送信波に対する受信機フロントエンドの保護」や「バンド間のカブリ対策」について実測例を交え紹介されました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=uMcmcHRxyqU
⑧ わたしのコンテストへの取り組みと結果分析について(7N1MJH)
演者は430MHz FMを中心にコンテストのみならず大変アクティブに運用されておられます。今回はご自身のログやコンテストの結果発表等のデータをChatGPTを活用して分析し、参加者全体や自分自身の運用状況を可視化した事例が実演を交えつつ紹介されました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=EGrPSo46yE0
⑨ N1MM Logger plus TTS機能(JI1FLB)
多くのロギングソフトにはCWの自動送信機能が搭載されています。しかしフォーンについてはCQ等の定型文を予め録音しておき送信すること以外の自動送信機能は殆どなく、あっても不自然な音声になる傾向があり、あまり活用されておりませんでした。最近になりN1MM+にTTS(Text To Speech)機能が付加され、相手局のコールサインやコンテストナンバーをリアルタイムに音声化し送信できるようになりました。この機能の紹介に加え、課題となっている「自然な日本語への対応」について紹介されました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=JYriR7tpxI4

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