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FB LABO ~エレクトロニクス研究所~

シャック大改造~設計編~

JS2AVK 濱島守

前回で考えた構想をふまえて、今回は専用3DCADソフトウェアで具体的にフレームを設計していきます。設計にはアルミフレームメーカーであるSUS株式会社より出されている、Unit Designというソフトを使用します。

Unit Designのインストール

1.  https://fa.sus.co.jp/3d/にアクセスし、ダウンロードをクリック。


2. 必要事項を入力。


3. ダウンロードしたzipファイルを展開し、UnitDesignV8.03内にあるSetup.exeを起動。


4. 上のメニューバーのヘルプ→ライセンス情報を開き、アプリケーションIDをコピー。


5. https://fa.sus.co.jp/3d/get_app-idにアクセスし、2番で入力したメールアドレスと、4番でコピーしたUnit DesignアプリケーションIDという欄にペースト。


ここまでの作業をすることによって、正式に14日の試用制限を解除することができます。

実際に設計

初めに、表示→座標軸の表示で座標軸を表示させておくと分かりやすくて良いと思います。

機能の説明

今回のようにシンプルな棚を作る時によく使うボタンは次の通りです。


・各種視点変更


上の図の通り、360度視点を変更することができます。

・フレーム配置


左からユニットライブラリ、フレーム、キャップ、部品移動、すべての部品、汎用接合。

・ユニットライブラリ


あらかじめ箱状になったユニットを、大きさを指定して配置することができます。これらを組み合わせることによって、簡単に棚の設計ができます。

・フレーム


標準のフレームの長さを指定して、配置することができます。

・キャップ


むき出しになっているフレームの断面を指定してキャップをつけることができます。

・すべての部品


キャスターなどのアクセサリを配置することができます。

ここまでで使い方を覚えたところで、詳しく設計開始していきます。

一本ずつフレームを配置し、座標を指定して形を作り上げていきます。必要なフレームを配置して、部品の移動で座標を入れると、その分部品を移動させることができます。これを繰り返して地道に設計していきます。


配置したフレームを縦にして、x軸方向に50mm移動させた例


すべて組み終わり、接合部にブラケットを配置した例


部品表→作成で部品表を出力することもできる

このようにして設計をして、フレームを発注し組み上げます。次回は、実際にフレームを購入して組み立てて行く様子をご紹介します。

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次号は 10月1日(木) に公開予定

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