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JARL主催コンテストのスコアデータベースが稼働中

JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)はこのほど、同連盟が主催する国内コンテストについて、専用ページから「過去の結果」の検索と、PDFによる「参加証」の作成・ダウンロードができる無料のサービスを開始した。JARL会員以外も利用可能だ。


JARLが開設した「Score Database」ページ

このサービスは、新たにJARLが開設した専用ページ「Score Database」で提供されている。結果検索と参加証PDFの作成ができるのは、2012年から2021年までに開催された「ALL JAコンテスト(略称: AJA)」、「6m AND DOWNコンテスト(略称: 6D)」、「フィールドデーコンテスト(略称: FD)」、「全市全郡コンテスト(略称: ACAG)」の、いわゆる“国内4大コンテスト”の書類提出者データ、約65,000件。参加局のコールサイン検索のほか、コンテスト名、開催年次、参加部門などでの検索・絞り込みもできる。

一例として、月刊FB NEWS編集部のスタッフが開設している個人局のコールサインを「コールサイン」欄に入力し検索を行ってみたところ、2012年のフィールドデーコンテストから2020年のALL JAコンテストまで、8つのコンテストの参加結果が表示された。


スタッフの個人局コールサインで検索を行ってみると、過去に参加した8つのコンテストの結果(年次、コンテスト名、部門、クラス、エリア、部門順位、ポイント、マルチ、係数、得点)などが表示された

表示された結果リストの右側、「参加証」と記載されている部分をクリックすると、PDF版の参加証(コールサイン、参加部門・種目、総得点、順位入り)が表示され、ダウンロードも可能だ。またプリンタでハガキ大の用紙に印刷することもできる。


ダウンロードしたPDF版の参加証。自分自身でハガキ大のプリントをすることもできる

また「入賞」と記載されている部分をクリックすると、入賞したカテゴリーとクラス、入賞項目などを表示する。なお入賞者の場合、PDF版の参加証はダウンロードできるが、PDF版のコンテスト賞状は提供されていない(結果発表時にJARLが紙版の賞状を入賞者に郵送済みのため)。

このほか、Score Databaseでは検索・絞り込み機能を使って、さまざまなデータを得ることができる。その一例を紹介する。

●例1: 2015年の「ALL JAコンテスト」の、電信電話部門シングルオペ7MHzバンドの全順位を確認したい


2015年のALL JAコンテストの、電信電話部門シングルオペ7MHzバンドの全順位を得点順に表示

●例2: 過去(2012~2021年)の「ALL JAコンテスト」の、電信電話部門シングルオペオールバンドを、得点が多かった順に確認したい


2012~2021年の「ALL JAコンテスト」の、電信電話部門シングルオペオールバンドの参加者を、得点が多かった順でソート

●例3: 過去(2012~2021年)の1エリア(関東)における、「6m AND DOWNコンテスト」、「フィールドデーコンテスト」、「全市全郡コンテスト」で、電信部門シングルオペ2400MHzバンドの参加者をすべて知りたい


2012~2021年の「6m AND DOWNコンテスト」「フィールドデーコンテスト」「全市全郡コンテスト」における、電信部門シングルオペ2400MHzバンドの参加者をエリア別でソートした

以上は一例だが、さまざまな検索や絞り込み、結果のソートが可能だ。コンテストファンにとっては自分の過去の得点・順位の確認はもちろん、上位入賞を目指して“作戦”を立てる上でも役立つデータベースといえるだろう。

なおJARLでは、今回開設された「Score Database」以外にも、1997年から(ALL ASIAN DXコンテストは1996年から)現在までの、各主催コンテストの結果を「コンテスト結果」のページで公開している。

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次号は 8月 15日(月) に公開予定

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