MasacoのFBチャレンジ!
2026年4月1日掲載
今回のMasacoのFBチャレンジは、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)が主催する「HAMtte交信パーティー2026冬」の開催期間に合わせて、HAMtteメンバー局でもあるMasacoさんが、1年ぶりに1エリアから個人のコールサイン(JH1CBX)で移動運用を行った模様を紹介します。

個人コールサインでの1エリア移動運用はちょうど1年ぶり!
移動運用は1月18日(日)に行いました。Masacoさんの個人コールでの運用は、2025年7月12日の六甲山(兵庫県神戸市東灘区)以来、半年ぶり。1エリアでの運用としては2025年1月19日の野見金公園(千葉県長生郡長南町)以来なのでちょうど1年ぶり。しかもこれが“2026年の初交信”ということもあって、テンションが爆上がりで当日を迎えました。
今回の運用場所は千葉県市原市(JCC1219)。東は房総半島の中央部から、西は東京湾沿いまで、千葉県内で最も広い面積を有する自治体で、なんと市内にあるゴルフコースの数は日本一! 東京湾岸は京葉工業地帯のコンビナート群として発展を続けています。

今回の移動運用は千葉県市原市の東京湾沿いで行った(フリー白地図 freemap.jpを加工)
市内には移動運用ができる場所がたくさんありますが、今回は市内西端の「養老川(ようろうがわ)臨海公園」を選びました。ここは市原市内を流れる養老川が東京湾に流れ込む河口周辺を整備した公園で、海の向こうに東京や神奈川県の沿岸部が一望できる絶好のロケーションです。

養老川臨海公園へ到着!!

お天気は文句なしの快晴(ただし風が強かった)。2026年初めての移動運用でMasacoさんのテンションも爆上がり

東京湾を挟んで千葉や東京、神奈川が一望できるロケーション
公園の隣接地には海釣りが手軽に楽しめる「オリジナルメーカー海づり公園」という施設があり、トイレやレストランを完備しているので安心して運用が楽しめます。

隣接地には「オリジナルメーカー海づり公園」があり、レストハウスも完備している
この日、お天気は良かったものの(日中の最高気温は13度)、午前中は西から、午後は東からの強風に悩まされました。
スタッフとMasacoさんはワゴン車で午前9時半に現地入り。ここで1エリアの移動運用を毎回サポートいただいているJQ1XLC小松さんと合流し、3人で分担しながらアンテナと無線機のセッティングを始めました。

今回もJQ1XLC小松さんに移動運用のサポートをしていただいた
最初に144/430/1200MHz帯の3バンドGPを建設。続いて車内にMasacoさん愛用のIC-7100M(HF~144MHz帯50W、430MHz帯35W)をセッティングしました。電源は小松さん持参の大容量ポータブル電源で、半日程度の50W運用であればまったく問題なく利用可能です。

タイヤベースと伸縮ポールを使って144/430/1200MHz帯のGPアンテナを仮設
HF帯のアンテナは、ワゴン車の屋根に強力なマグネット基台を取り付け、全長5mのホイップアンテナ(7MHz帯用)を立てて運用し、もしもコンディションが悪ければ、その基台を給電部にしてワイヤー式のツェップライクアンテナ(全長12m)を張る計画でした。
ところが、ワゴン車の2列目の座席によじ登り、屋根にHF帯のアンテナを取り付けていたスタッフが突然バランスを崩し、背中からドスン! と地面に転落! 腰と背中を強打してしまったのです・・・。
「キャア! 大丈夫ですか!?」
「動けますか? 頭は打っていないですか?」
Masacoさんと小松さんが慌ててスタッフに駆け寄りました。しばらくは痛みで声も出ないスタッフでしたが、少し休んで問題なかったため作業を再開しました。
この転落のとき、とっさに屋根上のアンテナ基台から伸びている同軸ケーブルをつかんでしまったようで、丈夫なはずのケーブルが基台の付け根で断線・・・。予定していた全長5mのホイップアンテナや、ツエップライフアンテナの取り付けが不可能になりました。
そこで、予備用に持参していたダイヤモンドのRHM12(ポータブルスクリュードライバー型アンテナ、全長約2.6m)とMAT50(マグネットアースシート)を使うことにして、小松さんが持っていた小型マグネット基台に取り付け。しかしケーブル長が短く、さらに強風の影響もあってワゴン車の屋根には設置できず、やむなくボンネット上(地上高1m)に置いて運用することになりました。

やむなくRHM12をワゴン車のボンネットに置いて運用
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