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コンテストインフォメーション

2026年11月に開催予定のコンテストについて

JR1UJX 松永浩史

2026年11月2日掲載

2026年6月に始まったJARL100周年記念アクティビティコンテストも数のうえでは前半戦が終わりました。従来参加者が少なかったコンテストにも著名コンテスターが多数参戦しており、私自身、これほどデッドヒートになるとは思っておらず驚いております。

今月もアクティビティコンテスト対象のものを中心に紹介したいと思います。なお、規約は変更される可能性がございます。参加される際には最新の規約をご確認願います。

注目のコンテスト1 JA9コンテストHF2026

ローカルコンテストとしては珍しく、数十年前から電話部門と電信部門が別日に開催されております。2026年は電話部門が11月2日(月)21時から3日(祝)15時、電信部門が11月14日(土)21時から15日(日)15時に開催されます。

規約は典型的な地方対全国形式でして、9エリア以外で運用する局は9エリアで運用する局との交信のみ得点となります。今回、基本的な規約に変更はないようですが、9エリアのコールサインで9エリアから運用してログを提出した局には参加賞が送られるとのことです。

なお、順位付けや表彰は県別(9エリア)、エリア別(9エリア以外)で行われますが、総合優勝は9エリアの支部会員でシングルオペレーターの最高得点局に贈られます。他エリアから乗り込んだ場合のみならず、例えば9エリアに常置場所(設置場所)があるが現在9エリア以外の支部に所属されている方が9エリアから運用した場合も対象外となります。ご注意ください。

JA9コンテストHF2026規約
https://www.jarl.com/hokuriku/CONTEST/%E8%A6%8F%E7%B4%84/2026/JA9%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88HF2026%E8%A6%8F%E7%B4%84.pdf


1991年実施のJA9コンテストの賞状 現在とはデザインが異なる

注目のコンテスト2 多摩川コンテスト

例年、11月第3日曜日の13時から15時(14:59)に開催されておりますが、今年は暦の関係で2026年は11月22日(日)に開催されます。後述するオール九州、東京UHF両コンテストと連戦となりますので、移動運用で参加される方は1泊し全て参加される方もおられるかもしれません。

規約に変更はないようです。本誌2025年11月号の記事をご参照いただければと思います。入賞ラインは流域内、流域外とも電信が95交信、電信電話が110交信前後でして、電信での交信比率が非常に多いです。

第43回多摩川コンテスト規約
https://drive.google.com/file/d/1hHWFkBLqYeqVmr3AR9583JMNkjuv3RGZ/view?usp=sharing

月刊FB NEWS 2025年11月号
https://www.fbnews.jp/202511/contest/index2.html

注目のコンテスト3 オール九州コンテスト

例年、勤労感謝の日の前日である11月22日21時から23日15時まで開催されます。こちらも典型的な地方対全国形式のコンテストですが、幾つか注意点がございます。

  • ・シングルオペレーター部門の最高出力は100Wです。マルチオペレーター部門には制限がありません。
  • ・QRP部門、ニューカマー部門があります。
  • ・コンテスト中の運用場所の変更について、「移動局かつシングルオペに限り、運用開始時のマルチプライヤー内の運用場所変更」以外は禁止されております。移動局が免許上の「移動する局」を指すのか「常置場所以外で運用する局」を指すのか不明です。
  • ・マルチオペでの参加者はシングルオペとの掛け持ち運用が禁止されております。

開催期間の後半が東京UHFコンテストと重複します。どう掛け持ちするかが思案のしどころかと思います。

第47回オール九州コンテスト規約
https://www.jarl.com/kyushu/contest/%EF%BC%94%EF%BC%97%E8%A6%8F%E7%B4%84.pdf

注目のコンテスト4 東京UHFコンテスト

例年、勤労感謝の日である11月23日の09時から15時に開催されます。地方対全国形式とは異なり、東京都以外同士の交信も得点、マルチとなります。よって、UHF帯で東京との交信が困難な場所からも参加できます。また、順位付けや表彰は東京都内とエリア別(東京を除く)ですので、例えば九州や北海道から参加しても入賞のチャンスがあり、むしろ1エリア以外のほうが入賞しやすい傾向がございます。

気になる入賞ラインですが、
・都内オールバンド、430MHzバンド: 360交信
・都外オールバンド、430MHzバンド(1エリア): 300交信
・都内1200MHzバンド: 140交信
・都外1200MHzバンド(1エリア): 130交信
前後です。430MHz帯を運用する局が多いため、入賞ラインもオールバンド、430MHzバンドが高いのですが、1200MHzバンドの上位は大接戦でして、1、2局の差が勝敗を決するようです。一方、1エリアから離れているエリアの場合、常連局が毎年参加、入賞されています。入賞を狙う場合は過去結果をよくお読みいただくことが重要かと思います。

東京UHFコンテスト規約
https://jarltokyo.com/_media/contest/contest_rules_uhf_ver20260826.pdf

月刊FB NEWS 2025年11月号
https://www.fbnews.jp/202511/contest/index2.html

JARL地方本部、支部主催のコンテストを中心に紹介しましたが、11月には鶴見川コンテスト、QRPコンテスト、サバイバルコンテスト等の国内コンテスト、CQ WW DX CONTEST(CW)等のDXコンテストも開催されます。ご自身の好みに応じてご参加いただければと思います。

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