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2026年1月15日掲載
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、今年(2026年)6月に創立100周年を迎える。さらに日本のアマチュア無線は来年(2027年)9月に100周年となる。JARLはこれを記念し、2026年6月から2027年9月までの1年4か月間を「100周年イヤーの祝賀期間」と定め、日本のアマチュア無線界全体で祝っていく計画を立てている。

JARLが開設した「100周年記念特別サイト」のトップページ
昨年7月、JARLは100周年イヤーの祝賀期間を周知するため、インターネット上に特別ページ「100周年記念サイト」(https://100th.jarl.org/)を開設した。開設当初は「JARL100周年」と「アマチュア無線100周年」という2つの記念ロゴの発表と、100周年を迎える思いを伝える「公式メッセージ」の公開がメインになっていた。

100周年記念の公式メッセージ。下部左側は「JARL100周年」、右側は「アマチュア無線100周年」の記念ロゴ。別途公表されている規約に従えば、これらを自分のQSLカードなどに入れることも可能
2026年の新年が目前に迫った12月29日、100周年記念サイトのコンテンツが大幅に拡充された。森田JARL会長の挨拶をはじめ、JARLが祝賀期間中に行う記念事業の全体像の説明、祝賀期間に計画されている記念事業を紹介、さらに「アマチュア無線100周年のあゆみ」と題した1901年から現在までの年表も公開した。

森田JARL会長(JA5SUD)の挨拶を掲載
このうち「記念事業の全体像」コーナーでは、『歴史的な節目を祝い、次の100年への扉を開くため、私たちは2026年6月から2027年9月までの1年4か月間を「祝賀期間」とし、さまざまな記念事業を展開してまいります。100年前、無線通信はまだ「あたりまえ」ではありませんでした。先人たちは技術への情熱と探究心をもって、この新しい世界を切り拓いてきました。そして今、私たちは改めて問いかけます。「『あたりまえ』なんて、退屈だから。」―このメッセージには、既成概念にとらわれず、常に挑戦し続けるアマチュア無線家の精神が込められています』『100周年記念事業は、この精神を次の世代へとつなぎ、アマチュア無線の新たな可能性を切り拓くための、すべての人への招待状です』と案内した上で、2026年6月から2027年9月までの1年4か月間に行う、8つの記念事業(①ロゴ・メッセージ制定・記念サイト、②記念式典、③記念誌の刊行、④記念運用、⑤記念コンテスト、⑥記念アワード、⑦クラウドファンディング、⑧ハムフェア)の実施時期を時系列のグラフで案内している。

「記念事業の全体像」ページより。祝賀期間に行う8つの記念事業を時系列のグラフで説明
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