Masacoのうたのせかい
2025年7月15日掲載
私の楽曲「晴れおんな」は、今やイベントでの定番ソングとなっています。もともとは、「Masacoが来る日は晴れるね」「やっぱり晴れおんなや~」という声を何度もいただく中で、「それなら、曲にしてしまおう!」という思いで生まれた一曲です。
屋外イベントでは、お天気が開催の可否を大きく左右します。だからこそ、「どうか晴れますように・・・!」と願いながら、当日を迎える気持ちは、毎回真剣。私自身は、当日ステージで歌うという役割ですが、その舞台が整うまでには、主催者の方々や実行委員、スタッフの皆さんの見えない努力がたくさん積み重なっています。それぞれの思いや情熱をしっかりと感じながら心において、どんなときも「歌わせていただいている」ことへの感謝を忘れずに・・・ と思っています・・・。
港町♪ 神戸のイベントにて
思い返せば、茨城のひたち海浜公園での野外イベントが始まりだったかもしれません。あの日は90%雨予報でした。同行のメンバーは誰一人、雨の用意をしていない・・・「Masacoがいるから大丈夫でしょ!」って。そんな私がちゃっかり傘を持参していて、「なに、弱気になってるの?!」って逆に笑われたことが・・・♪ 中止か否かの判断の直前、嘘のように雨が上がり、太陽が顔を出し、まさかの日傘の役目を果たしてくれた雨傘でした(笑)
初めて、わたし、てるてる坊主かも?! って思ったあの日(笑)
最近、改めて思うこと・・・。それは、「晴れる」のは私だけの力ではない、ということです。イベントに集まってくださる皆さんの「今日は晴れてほしい!」「晴れおんなが来るから大丈夫!」という明るく強い思いが、不思議とお天道様に通じている気がしてならないのです。その“集合の想いのエネルギー”が、まるで天気予報さえも変えてしまうような、そんな奇跡を何度も経験してきました。
特に今年の6月は、まさにその「晴れパワー」が炸裂したようなひと月でした。梅雨真っ只中の時期、ふるさと・明石やその周辺地域でのイベントに呼んでいただき、なんと毎週末、故郷へ通勤する日々に(笑)。そして驚くことに、そのすべてのイベントが“晴れ”だったのです。週間天気予報は、毎回「雨」。それも、しっかりと「全滅予報」でした。それでも、「きっとなんとかなる!」という私の根拠のない自信と、主催者さんや応援してくださる皆さんの「晴れて!」という願いがひとつになって、直前になって雲が切れ、青空が顔を出してくれる。そんなことが4週連続で起こるなんて・・・。
第30回「時のウィーク」イベント
日陰もなくてお客様も心配・・・ 着ぐるみも心配・・・
でも「空調付き」だから少しマシなのかな?
「奇跡」としか言いようがない今年の梅雨。そのすべてのステージが、暑すぎるくらいの真夏日となり、もはや「梅雨を超えて夏が来た!」と思うような日々に。「おかげさまで」という言葉以外、思い浮かばない6月でした。ただ、夏が来る前に日焼けをしてしまい、お肌のケアが追い付いていません・・・。会う人会う人に真っ黒!!! 海外に行ってたの?! って驚かれます(汗)
サックスとの共演♪
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