JE1LFX 清水喜浩さん

横浜市から日々アクティブに運用されているJE1LFX清水さん。開局当初はもっぱら国内交信を楽しんでいたが、米国ARRLのアワードプログラム「DXCC」の存在を知り、1992年頃から世界の国々と交信をすることを始めた。以後約20年間の運用で、未交信エンティティは残り1つとなり、現在はそのKP1ナバサ島からの運用が行われるのを心待ちにしている。

また、清水さんはアクティビティを保つために、英国RSGBが発行する世界の島々との交信が対象となる「IOTA」アワードにもチャレンジしているが、その他にも、599CCJ(599 Contest Club Japan)の会長を務め、週末になると国内外のコンテストに積極的に参加を行っている。「アマチュア無線は個人的な興味により行う、自己訓練や通信、また技術的研究ですが、性別年代職業を問わず友人が増えて、一生楽しんでいける趣味であり、これからも大いに楽しんでいこうと思っています」と話す。