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2025年10月15日掲載
展示品の一部を画像で紹介していく。詳細はラジオ博物館 東広島のWebページの[ホーム]-[展示品]からご覧いただきたい。
・鉱石ラジオ、ヘッドフォン
・初期のラジオ部品
左から可変コイル(1)、可変コイル(2)、可変コンデンサ
鉱石ラジオに内蔵された可変コイル
・蓄音機
(左)電源必要、(右)電源不要(ゼンマイ式)
・ラジカセなど
様々な時代のラジカセ(各社製)
変わり種としてふたを開けるとお経を再生するカセットプレーヤー(シャープ製)
周波数2波を受信してAMステレオ(ダブルチューナー)を実現したステレオ
FM放送や短波放送のチューナーも内蔵(ビクター製)
また吉房館長がアマチュア無線もしていることから、アマチュア無線関連機器としてテレタイプ(RTTY: Radio Teletype)装置なども展示されていた。RTTY装置は、現在ではPCによる通信が一般的であるが、こちらは実際にかつて業務で使用されていたもので、2台あるため片方からキーボードを打つと、もう一つの装置から紙テープに印字する体験もできるそうだ。
2台のテレタイプ装置(どちらもテレタイプ製)
そして1979年にシャープが発売したコンピュータ MZ-80Cや小型テレビも展示されていた。当時の記録媒体はカセットテープであった。
(左)MZ-80C、(右)小型テレビ(どちらもシャープ製)
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