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2025年9月16日掲載
宮崎大学無線部が運用しているJA6YBRビーコン(周波数 50.017MHz)が運用開始から40周年を迎える。インターネットが発達した現在では1985年の運用開始当時とビーコンの活用状況も変化しており、同無線部が今後のビーコン運用の方向性について考えるにあたって、11月末までの期限でアンケートを募集している。
以下、宮崎大学無線部JA6YBRのWebサイトより。
1985年より運用を開始し、現在50.017MHzで電波を出し続けているJA6YBR 50MHzビーコンは、今年(2025年)11月に、運用開始から40周年を迎えます。長きにわたりご支援くださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。
近年では、特に海外との交信(DX)においてFT8への運用モードの移行が進み、また国内外を問わず、コンディションや運用局の情報がインターネットを通じて容易に得られるようになってきました。こうした環境変化に伴い、ビーコンによるコンディション確認の役割や必要性にも、少しずつ変化が見られるようになっています。
また、2012年に入れ替えたJA6YBRの送信設備も、今年で13年が経過し、今後の更新について考える時期になりました。
このような状況を踏まえ、今後のビーコン運用の方向性や、アマチュア無線におけるビーコンの意義について、皆さまのお考えをぜひお聞かせいただきたく、ウェブ上にアンケートフォームをご用意いたしました。
アンケートはこちら https://forms.gle/PnvAwAxYZqAm9oQeA
日頃ビーコンに対して感じておられること、ご要望、ご意見など、率直なお声をぜひお寄せください。ご回答は、今年(2025年)11月末までにお願いできれば幸いです。
周辺の無線の仲間の皆さんにも広く周知していただくと共に、皆さまのご協力を、心よりお願い申し上げます。
de JF6DEA and JA6YBR 運用チーム
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