おきらくゴク楽自己くんれん
2026年2月2日掲載
2026年1月2日のQSOパーティーでの移動運用で初使用となりました。事前に運転して慣らしていた為か、スターター紐を引くこと2回目で起動してくれました。

好天ですが風が冷たく強かったです

インバーター発電機、移動運用デビュー

自作簡易ノイズフィルター
延長コードで室内にAC電源を引き込み、安定化電源でDC13.8Vを作り無線機に供給します。あらかじめ写真の簡易なノイズフィルターを作りましたが、この日は移動地近隣の何らかの設備から発せられていると思われる広い帯域ノイズがあり、強い時にはS5~7のレベルで快適な運用ができない状態でした。従いまして発電機由来のノイズがどのようなものなのか全く検証をすることができませんでした。近くに太陽光発電施設はないのですが、工事中の施設があったので工事用の何らかの機器ノイズなのかも知れません。
年末に入手できた最新HF+50MHz機のIC-7300MK2Mもデビューでしたが、上記の理由で十分に楽しむことができませんでした。これについては別の機会に御紹介できればと思っています。運用中呼んでいただいているのはわかるのですが、コピーできないことが多々ありました。皆さんに迷惑をおかけしましたが何とか夕方までに20局と交信することができました。

IC-7300MK2Mを初使用
QSOパーティー移動運用が残念な結果でしたので後日、改めて移動運用しました。

逆Vダイポールで移動運用
この日は7・10・14MHz対応のギボシ式逆Vダイポールアンテナを使い移動運用しました。お天気は良かったのですが、寒くて人が少ない湖畔の駐車場で発電機の位置とノイズの増減を比較してみました。
運用前はダイポールの8の字特性を考え、エレメントを延ばした方向に発電機を置けばノイズが少ないのではないかと考えていたのですが、実際は全く逆で車からエレメントと同じ方向に発電機を置くとノイズが増えてしまいました。ACケーブルからの放射されるノイズをエレメントが受けているような感じがします。この場所は見晴らしがよくないので、VHF以上の高いバンドでは運用できずここまでの検証ですが、うまく使って我慢をすれば移動用電源として使うことができるという感触を得ることができました。今後も発電機を使い、いろんなバンド・モードでのノイズを調査していきたいと思います。
IC-7300MK2の特徴としてHDMI入力のある外部モニターに接続することができるようになりました。そこで専用モニターを用意する為にモバイルモニターを探してみました。どのモデルもミニHDMI端子を使用しており、モニターにHDMI-HDMIミニ変換ケーブルが付属しているみたいなので別途用意する必要がないので安心です。
無線機の幅である240mmに近いサイズの10.5インチの物にしようかと思ったのですが、需要数の関係なのか遥かに大きい15.6インチの物の方が安かったので、迷わず大きい方をモニター用アームと同時購入しました。狭いシャックなので小さい画面の方が良かったのかも知れませんが、今のところ大きさが原因の不具合はありません。見やすくてとても快適な環境になりました。

Windows11ミニPC用とIC-7300MK2用の2モニター体制
狭い室内ですが、いろいろな装備が充実すると同時に中が煩雑になってきています。これもトレードオフな関係ですが、最近はシャックを上げ下ろしする機会も減ってきたのでしばらくは設備を充実方向で進んでいく感じです。
これまで移動運用するたびに電池を充電しなければならず、結構手間に感じていました。改めて発電機も軽ければ意外に楽であると印象が変わりました。電源の選択肢は多い方がなにかと有利です。レジャーを楽しむ時や災害などのイザという時にも持って置いておくだけでも良いのではないでしょうか。もっとも燃料調達やオイル交換など発電機ならではの手間も増えるのですが、それだけは覚悟しておかないといけません。
それではまた。
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