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Masacoの「むせんのせかい」 ~アイボールの旅~

第13回 茨城県立勝田高等学校「理科部」の皆さん

Masacoの「むせんのせかい」 ~アイボールの旅~

こんにちは、JH1CBX Masacoです♪

いつもこの連載を楽しみにしてくださってる皆様♡ おかげさまで、1周年を迎えることができました☆

「毎月楽しみにしてるで~」「今度はどこへ行くの?」「取材に来てもらえない?」と、あたたかい声をいただきながら、全国各地の皆さんとの触れ合いが原動力になっています。ありがとうございます! またこの連載をきっかけに「ARDF」という競技に出会い、なんともうすぐ大会に出場することに!! 走るのは大好きですが、方位磁石も地図も苦手・・・。2時間、野山を駆け抜ける奥深い競技! いったいどうなるんでしょう!? まずは晴れて~♪と祈りつつ、アイボールも楽しみに! 頑張ってきます! “冷や汗”じゃなく、いい汗かいてくるで~(笑)。応援してね!

あとね、2月13日(月)のバレンタイン・イブ♡に、東京・南青山「MANDALA」でライブをします♪ 開演は19:30、3人の女性の色とりどりの世界をお届けします♪
Masacoはバイオリン:菅野朝子さんの音色にのせて20:15からの登場です! お時間のある方、ぜひいらしてくださいね☆ 詳しくは http://www.19box.net/masaco/0213mandala/で!

さて、今回の『Masacoの「むせんのせかい」 ~アイボールの旅~』は、12月上旬に茨城県ひたちなか市にある、茨城県立勝田高等学校の「理科部」へお邪魔したときの模様をご紹介しましょう。

「むせんのせかい」では、毎月全国を回らせていただいていますが、茨城県にお邪魔するのはなんと3回目!

私にとって、とてもご縁のある土地。茨城放送のラジオパーソナリティーを足かけ6年間、笠間稲荷神社の「菊まつり」や水戸市の「水戸黄門まつり」にお招きいただいたりで“第2のふるさと”という感じがします♪

今回お邪魔した勝田高等学校は、茨城県中央地域のひたちなか市にあります。JCCを追いかけている皆さんならご存じ、ここは1994(平成6)年に勝田市と那珂湊市が合併して誕生した市。人口は水戸市、つくば市、日立市についで県内4位の約15万6000人が住んでいる大きな市なんですよ。


勝田高等学校の校門前で。ちょうど下校タイムでした♪

勝田高等学校は旧・勝田市の市街地に1973(昭和48)年に開校した普通科の共学校で、595名の生徒さんが学んでいます。クラブ活動はサッカー部、硬式野球部、美術部、写真部など全部で19。「理科部」は、約12年前にそれまであった理科系のクラブが統合されて発足。いまは9名の部員さんが在籍しています。

学校前のフェンスに「祝 第13回全国高等学校ARDF競技大会 学校対抗の部 第2位」の大きな幕がかかげられていました!!


学校前のフェンスには全国高等学校ARDF競技大会 第2位の大きな幕が!!

まず、顧問の寺門先生のご案内で、物理室へ。途中の廊下には、さまざまなクラブが勧誘のポスターを貼ったり展示を行ったりしていて、部活動が盛んな様子が感じられますね。理科部のポスターや展示も見つけましたよ~。


理科部の部員募集のポスター(左)と昔の無線機やパソコンの展示(右)です!

ポスターにはこう書かれていました。
活動内容:実験・研究、天体観測(年2回合宿やります!!)、科学の祭典、植物&動物育成、ARDF(詳しく知りたい人は見学へ)/魅力:運動部ほどハードではないので勉強時間を確保しやすい→文武両道しやすい!! 部室が広い、かけもち可能、実験が面白い!! 楽しい!! 自分がやりたい研究ができるよ!!』

なるほど~! 理科部の特徴がとってもわかりやすい~。メモメモ♪


物理室で理科部の皆さんにご挨拶!

物理室に入ると、「Masacoさん、はじめまして!」と迎えていただきました。あれっ、みんな若い!? と思ったら、部長の廣木さん(2年生)以外、みんな1年生なんですって! ピチピチ~!

ご挨拶を済ませ、屋上に移動して恒例のアンテナチェック!! 筑波山が見える、4階建て校舎の屋上に建っていたのは、50MHz帯の2エレHB9CVでした~。


部長の廣木さん、部員の野中さん、深作君にアンテナのことを教えてもらいました

これは、53.75MHzで福井県から発射されているビーコン電波を使って、「流星」の電波観測をするためなどに先輩が使っていたのだそうです。

ふだんは100kmぐらいしか届かない50MHz帯の電波だけど、流星が大気圏に突入したときに発生するガスが電離層と同じような役割をして、遠距離の電波が一瞬だけ聞こえることがあるんですって。それを受信機やソフトウェアを使って観測するとのこと。“無線”と“天文”のコラボレーションですね!!

また屋上に天体望遠鏡を持ち込んで、夕方からみんなで観察することもあるんですって~

さて、物理室に戻っていろいろお話を聞くと、理科部の活動は月に6回ぐらい。時期によっては毎日活動するそうです。

アマチュア無線関係の活動は、ARDFの競技大会がメイン。茨城県高文連アマチュア無線部会が主催する大会のほか、全国高等学校アマチュア無線連盟(高ア連)が茨城県内や栃木県などで開催するARDF競技大会にも参加しています。

そして去年の7月には、新潟県阿賀野市で開催された「第13回全国高等学校ARDF競技大会」に出場!! 144MHz帯学校対抗の部で第2位、スプリント学校対抗の部で第2位になったそうです! これが学校の前にあった大きな幕なんですね! おめでとう!!!


2015年の「第12回全国高等学校ARDF大会」に参加した時のスナップ(写真:寺門先生提供)

それ以外では毎年行われる「青少年のための科学の祭典」のブース運営や、茨城大学の「高校生の科学研究発表会」に参加するための研究活動などもあるそうです!

ちなみにアマチュア無線技士の資格を持っている人は、現在の部員(1、2年生)ではゼロ・・・。顧問の寺門先生は「引退した3年生の部員は持っていたのですが…。ぜひ取得してもらって、昔あったクラブ局(JG1ZBZ)も復活させたいと思っています」とおっしゃっていました。頑張って資格を取ってね♡

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